看板屋さんのお仕事はお客様の商売繁盛をお手伝いすることですから看板以外の製作もいたします(^^)
今回は巨大なクリスマスリースを作っている工程を説明しますね。
■リースに付けるガーランドやリボン
まずコチラは、クリスマスリースに飾り付ける柊のガーランドや大きなリボンです。
ガーランドはディスプレイ業者さんで販売しているのですが、さすがにこのサイズのリボンはありませんので、手作りです(^^)
フェルト生地を組み合わせて製作いたしました。
写真では解りにいくですが、白熱球の電球も取り付けます。
■LEDよりも暖かみのある白熱球
弊社ではクリスマスイルミネーションの販売をしています。
この通販ショップでも主力はどうしてもLEDイルミネーションになるんですが、LEDは鮮やかではあるものの、暖かみでいえば、昔ながらの白熱球の方は優ります。
人が行き来する場所に設置するので、流行のLEDではなく、昔ながらの暖かみのある白熱球を今回はチョイスいたしました(^^)
巨大リースは、写真の様にまずはドーナッツ形状のベースパネルを製作します。そこにガーランドや電球、リボンなどを組み付けていくわけです。
さすがにこのサイズだと販売していないので、コツコツと手作りですね♬
■巨大クリスマスリースまであと少し
柊のディスプレイ(飾り付け)が完了しました。
柊だけでなく、小さなベルやボール、チェーンなどを組み合わせて、華やかな感じのクリスマスリースにこれから仕上げていきます。
リボンは一番最後に組み付けますが、実はすでに白熱球のイルミネーションは組み付けてあります。
電源を入れるとこんな感じ♬
LEDEとは違ったほんわかした灯りの広がりがありますよね。
LEDって鮮やかで綺麗なんですが、こういった白熱球のようなほんわかした感じの広がりにはならず、LEDは直線的な光になってしまいます。
用途に合わせて使い分けられるといいんですが、正直なところ、昔ながらの白熱球がどんどん少なくなってきていて、ウチでも取扱できるのはごく僅か。
かなり貴重になってきてますね......
あとはリボンつけたり、飾り付けをもう少しつけて完成です。
完成したら、またブログ記事でご紹介しますね(^^)