豊橋の石巻にある衣料品屋さんのガラス窓に、カッティング文字とイラストを貼り込み施工してきましたので、そのご紹介です。
■店舗ガラスへカッティング文字
左記の店舗のガラス面へカッティング文字とイラストを貼り込む御依頼をいただきましたので、まずは現場確認。
ガラスじゃ無くてポリカじゃないかと若干心配だったんですが、普通のガラスでした。
ポリカだと貼り込み作業が若干手間取るので〜
文字を貼り込みする場合、素材の事もきになりますし、場合に寄っては、ガラス表面に飛散防止フィルムを貼ってあるケースがあり、そうなるとフィルムの上に、更にカッティングを貼ることになってしまうので、やはり事前に確認が必要になってきます。
どんな事でも【現場百回!】ですね(^^)
■カッティング文字を貼るときには、まずはガラスへの位置決めから
ガラスへ文字を貼り込んで行く場合、いきなり張り出すのは怖いので、必ず、右記の写真のように、一度カッティング文字をあてて、実際の位置を確認いたします。
今回の場合も、ドアフレームの水平がしっかりとでていない状況だったので水平機でだす文字の水平と、目で見たときの水平に若干誤差がありました。
そんな場合には、目で見た感覚で若干どちらかをあげるかして、見た時に違和感ないようにしていきます。
まったく水平がでているときは、微妙に右肩あがりのバランスにします。
その方が、人が見たときに落ち着いてみえるのと、あとは、そのお店の商売繁盛を願って
【お店の売上げが右肩上がりになりますように!!】っと(^^)
カッティング文字を貼った後は、左記に貼り込んだイラストフィルムの細かい水泡をはき出します。
面積のあるフィルムですので、このイラストは裏面に洗剤を含ませた水を霧吹きでふきつけて、貼り込みをしており、最初の段階では抜けキレていない水泡をあらためて、押し出して排出しています。
水泡自体は時間経過とともに抜けていくんですが、可能な限りは最初に水抜きしておきます。
■カッティング文字をガラス面に貼るのは一番コストがかかりません
ガラスへ文字を貼り込んで表現するのは、ある意味、看板の中では一番低コストでできる表現です。
パネル看板だとパネル素材をつかいますし、カッティング文字であれば、下地素材はお客様のガラス面。
ただ、どうしても建物に同化する傾向はでますので、例えば、下地に色の帯を貼ってから文字をいれるとかすると、帯で建物の自体の見た目の印象があがり、また文字もより映えてみえるようになります。
今回はガラス面へのカッティング文字と出力したイラストフィルムはりの事例でした。
またブログ記事アップしますねー♬