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箱文字の種類をご紹介します | 豊橋の看板屋さんブログ73日目

 

今日は看板の種類のウチの一つ、箱文字看板の種類についてご説明しますね(^^)


看板のお問合せをいただくとき
『切り文字の看板にしたいんですが……』
って感じの表現でお伝え頂くケースがあります。

ここで言っている『切り文字』ってたぶん、お客様によって2パターンに分かれます。

カッティング文字の事例
カッティング文字の事例

■切り文字っと言う表現は二種類に分かれます.....

 

『切り文字』って表現をいただいた時にまずは下記の点を確認します。


『薄いシートでできたガラスとかに貼ってあるようなカッティング文字ですか?
それとも厚みのある箱文字でしょうか?』

『薄いシート』と『厚みのある』、この表現で概ねどちらの切り文字なのかが分かります(^^)

つまりお客様によっては切り文字=カッティング文字か【切り文字=箱文字っと、イメージが異なってるケースがあります。

一般の方からすると看板の名称って分かりにくいですよね(^^;

そこで今日は、切り文字と言われる中でも、箱文字についてご説明していきますね。

 

ちなみに、カッティング文字は上記の右記の写真のタイプのモノを言います。

 

シート素材をカットしたモノなので、看板種類としては安価なもので、ガラスなどに貼ることでパネル看板の代用的に利用できますが、あくまでフラットな面にしか貼ることが出来ないため、設置場所に制限はあります。

 

ステンレスの弁当箱タイプの箱文字看板の事例
ステンレスの弁当箱タイプの箱文字看板の事例

■厚みのある箱文字は弁当箱ともいいます

 

従来、箱文字というと左にあるようなステンレスや亜鉛合板できた厚みのあるチャンネル文字の事をいいました。

 

この文字の場合、厚みがとれる為、壁面からちょっと浮かして裏にLEDなどをいれることで、文字と壁面との隙間から灯りがもれ、文字が浮かび上がった感じにすることができるのが特徴です。

 

ただ構造的に、かなり手間が掛かるため、文字単価も箱文字の中では一番高く、製作時間もかかります。

 

厚みのある箱文字看板の事例
厚みのある箱文字看板の事例

しかしながら、この文字の存在感は重厚でもあり、文字だけでもしっかり主張をする形になりますよね。

 

ですので、比較的、左の写真にあるようにメーカーさんなのどの入口付近につける表札看板、つまり会社名を前面に出したいケースなどに使われるケースが多い種類です。

 

写真のモノはステンレスなんですが、ステン素材以外に亜鉛合板などで箱文字をつくる事もできるんですが、亜鉛合板の箱文字を作れる職人さんが年々少なくなってきているのが困った点でもあります。

ABS樹脂文字に箱文字の看板事例
ABS樹脂文字に箱文字の看板事例

■ABS樹脂文字という箱文字看板

 

上記した箱文字はステンや亜鉛の板を曲げてつくっていくんですが、左や下の写真にあるような箱文字はABS樹脂によって出来ています。

 

分かりやすいたとえで言えば、車のエンブレムがこのABS樹脂文字でできています。

看板として使ってるのとはちょっと違いますが......

 

樹脂の周りにメッキ調のコーティングをしてある感じと言えばわかりますでしょうか。文字全部が純然たる金属では無いので、重量自体も軽めです。

ステンレス調のABS樹脂文字看板の事例
ステンレス調のABS樹脂文字看板の事例

 

ただ、厚みをあまり取れないので、概ね5〜10mmぐらいの厚さの箱文字看板になります。

 

こちらはコーティングすることで、いろいろな金属調の表面に仕上げることができるので、様々な用途に使用することができますし、弁当箱の箱文字看板に比べるとコストも落ちるので、文字数が多かったり、小さな文字などの時に重宝します。

 

前述の弁当箱の箱文字看板だと小さな文字は製作自体ができませんから(^^;

 

右の写真の看板は、ベースにステンレスの板を配置し、文字部分のみをABSの樹脂文字にし、表面をステンレス調に仕上げたモノになっています。

このような組み合わせ方にすると、あたかも全部がステンレスでできているのよう見え、重厚感も増しますよね。

ABS樹脂文字に箱文字の看板事例
ABS樹脂文字に箱文字の看板事例

■カルプ文字という箱文字看板

 

いままでご紹介した箱文字看板はすべてメタリック調のイメージのものでしたが、最後に紹介するのは左にあるカルプ文字という名称の箱文字看板です。

たまにライオンボードっていうような表現もされたりします。

 

素材がウレタン素材でできていて、表面にアクリル板や、アルミ複合板などがはってあり、その上からカッティングシートを貼ることで表面の色づけをしてあります。

 

ですので、素材単価も低く、また金属調の文字とちがって看板屋さんが自分でカットして作っていく事ができるので、箱文字の中では一番価格をおさえることができるタイプで、需要も一番多いです。

 

 

 

価格が低いからと言って存在感がないかと言うわけでもなく、写真左手の居酒屋さんの場合、文字色をゴールドにし、小口(文字横)も茶色で塗ることで、文字自体を加賀百万石のごとく重厚感ある感じにしあげてあります。

 

また写真右の保険屋さんの看板の場合、文字を直接壁面につけることをせず、透明のアクリル板を壁面からちょっと浮かし、そこに文字を付けることでアクリル板&箱文字あわせて存在感のある看板にしあげることをしています。

 

ご覧頂いたように箱文字でも色々な種類がありますので、今後の看板設置のご参考にしていただければ幸いです。

 

またブログ記事アップしますねー(^^)

 


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