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過去から学んだすべてが糧に。看板とウェブで『商売繁盛』をつくる。 | 豊橋の看板屋さんブログ25日目

 

何度か取材をしてもらった事があります。取材して貰えるってすごく貴重。なんで貴重なのかって事、書いてみますね!

 あいち産業振興機構さんからの取材キャプチャー画面
 あいち産業振興機構さんからの取材キャプチャー画面

■愛知県の公的機関からの取材。

 

例えば、こんな所から取材をしていただいた事があります。あいち産業振興機構さん.....公的な機関です。

 

『豊橋の看板屋さん』は看板集客プロデューサー

 

ってタイトルの記事です。

読んでいただけると分かるんですが、この取材の時にはじめて私にたいして

『市橋さんってコンシェルジュですね!』

っと言ってくださいました。

 

正直、当時はコンシェルジュって意味がぴんと来なくて、素敵な表現してもらって感覚、なかったです(^^;

 

過去から学んだすべてが糧に 看板とウェブで「商売繁盛」をつくる
過去から学んだすべてが糧に 看板とウェブで「商売繁盛」をつくる

■私の生い立ちから記事に。

 

とあるライターさんには、私が社会人になり、今のイチハシスタジオの戻ってきたから現在にいたるまでの生い立ちから、私の特徴を素敵な記事にしていただきました。

 

この記事をみて、初めてライターさんの凄さを実感できました。

 

自分じゃとてもじゃないけど、自分の事を客観視して、表現することができませんが、この記事をかいていただいたライターさんの文章.......自分じゃ恥ずかしくて言えない感じの表現から、思いもよらず、私じゃ気が付かない自分の魅力なども素敵に表現いただいています。

 

看板&WEB集客プロデューサーのインタビュー記事
下記の【ダウンロード】から記事を見る事が出来ます。
看板&WEB集客プロデューサーのインタビュー.pdf
PDFファイル 1.1 MB

■取材をしてもらう事で自分を客観視的な表現をしてもらえる。

 

もうおわかりだと思いますが、取材をしてもらう事で、いままで自分の強みを客観的に、どう思われているのかの確認もできますし、取材後の記事を見て、その表現の仕方も勉強することができます。

 

お客様の看板をお作りするときは、お客様の先のお客様を見据えて看板デザインをします。

その時に、お客様からご自身を俯瞰して、ご自身の事を私に伝えて頂けるケースは極端に少ない。

 

なんでか......人って自分の事を客観しするのが得意じゃないんだと思うんです。

 

だから私自身も、自分の事を客観的に表現する事が大の苦手で、私が自分で自分の事を書くよりも、上記のような取材をしていただく方が、より私自身の事が伝わるのかなーって思っています。

 

 

■取材は大歓迎

 

正直なところ、いままでは取材のご連絡があったとしても基本、お断りしていました。

取材される事の意味を理解していなかったんで....

 

もったい無かったですよね(^^;

 

最近は依頼があれば、可能な限りお受けさせていただいてます。

 

例えば左写真は、私がJimdocafe豊橋を開設した当初に、地元の新聞社にて取材をいただいたものです。

今までだったら、速攻でお断りしてたんですが、ありがたかったです、この取材!

 

ちなみに、この記事をみて私が看板屋をやめてカフェ=喫茶店を始めたと思った方が結構いたらしいです.......そんなに見とったんか(^^;

って感じでした。自分の事を取材して、表現してもらう以外に、地元の新聞や全国誌、また地元のテレビやラジオなどに出ることも個人ブランディングにもなるんだなーって一時例でした。

 

もし取材してもらえるよなチャンスがあったら、是非受けてみて下さいね(^^)

そのチャンス、逃してはダメっす♪

 

 

因みに私がライターさんに取材いただいた記事が、久しぶりに読み返してみると、改めて素敵な表現をしていただいておりますので、下記に記載しておきますね!!

よかったらご覧下さい(^^)

 

 

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過去から学んだすべてが糧に
     看板とウェブで「商売繁盛」をつくる


■サラリーマンから看板屋へ
 豊橋の看板屋「イチハシスタジオ」を営今はむ市橋求さん。「看板集客プロデューサー」として、店舗看板設置やイベント装飾などを手がける傍ら、ウェブに関するセミナーや勉強会を精力的に開催している。そんな市橋さんのもうひとつの肩書きは「ウェブ集客プロデューサー」だ。
 自動車関連企業で働いていた市橋さんが実家の看板屋に入社したのは、今から20年ほど前のこと。家は祖父の代から続く看板屋で、祖父から会社を引き継いだ父のデザインセンスの評判が良く経営は順調だったという。しかし、市橋さんが入社した翌年に事態は激変する。突如大手企業数社からの発注がなくなり、経営は一気に火の車となったのだ。市橋さんは当時のことを「月末が来るたびに支払いの工面をするために右往左往していましたね」と振り返る。看板屋の息子とはいえ、知識も技術もないまったくの素人。父はといえば「見て学べ」といった昔気質な性格のため、実務を見ては技術を覚え、父がふせんを貼った専門誌を隠れて読んでは専門知識を身につけていった。愛知県内でいち早くマッキントッシュや大型プリンタを導入し、新しい顧客を獲得するも、思った以上に業績は好転せず。試行錯誤を繰り返しながら、気づけば看板業を始めてから10年ほどが経っていた。

 

 

■相手の商売繁盛を実現する仕事
 そんな折、市橋さんが出会ったのがインターネットだった。2001年、インターネットが徐々に広がり始めた頃、ウェブの時代が来ると確信した市橋さんはショッピングサイトを制作。その当時、両親がイルミネーショングッズや店頭ポップを扱う実店舗を経営していたこともあり、そこの商品をインターネットで販売しようと考えたのだ。ホームページの作り方とSEOに関する知識を身につけ市橋さんがひとりで手がけたショッピングサイトは、数年後にはかなりの収益を上げるまでに成長。そうして市橋さんは気がついた。「何を見せるべきなのか。お店の強みをどう伝えれば効果が出るのか。インターネットも看板も、考え方はとても似ている」と。同時に、看板そのものが欲しいお客さまはいない、商売繁盛が最終目的なのだという答えに行き着いた。「そのとき、お客さまの商売繁盛を実現するために何が必要なのかを考えるのが私の仕事なのだと、ようやく理解できました」。


■看板とウェブを武器に我が道を行く
 客の商売繁盛を実現するため、魅力を伝えるため、まずは自分が相手のことを深く理解しなければならない。そう思うようになってから、発注元とのつきあい方もだんだんと変わっていったと市橋さんは言う。「わたしにとって、お客さまとの打ち合わせは〝取材〟なんです。まずは時間の多くをヒアリングにあてて相手の魅力や強みを引き出し、お客さまを深く理解すること。看板の種類や手法は多数ありますが、商売繁盛という目的を掲げたことで具体的な提案とその意味をしっかり伝えられるようになりましたね」。
 また、豊富なウェブの知識も市橋さんの武器のひとつだ。看板を発注してくれた客にはホームページ作成支援やホームページ活用支援を行い、ときには、看板がほしいとやってきた客の話を聞き、看板意外の広告についてアドバイスすることもあるという。もちろんビジネスは大事だけれどと前置きしたうえで、「でもやっぱり、お客さまの求めているものは商売繁盛ですから」と、市橋さんは笑う。冒頭で紹介したセミナーや勉強会も、集客の考え方、ウェブの知識が知りたいという人が周囲に増えたことにより開催するようになったもの。ともすればお人好しと言われてしまうような市橋さんの人柄は、けれども着実に実を結びはじめている。自らさまざまなセミナーに足を運び、自身がおもしろいと思った講師を招くセミナーは毎回好評で、リピーターも数多い。近年ますますホームページの重要性は増しており、店舗オープンと同時に、看板はもちろんホームページもと考える事業主は少なくない。紹介する側にしてみても、「ウェブに詳しく腕の良い看板屋」という事実は、人に薦める大きな理由となるはずだ。仕事の合間にイベントやセミナーの準備をするのは、かなり骨が折れる作業である。それでもセミナーを主催する理由をたずねると「自分の持っている知識が人の役に立ったらうれしいじゃないですか」との答えが返ってきた。
 フェイスブックやツイッターなど個人メディアを使いこなし、「看板集客プロデューサー」と「ウェブ集客プロデューサー」の二足のわらじで自らの道を進む市橋さん。「これからは、〝人〟がキーワードだと思うんです。体験とか気持ちとか、そういったものを伝えるツールとして、看板やウェブをうまく使っていきたいと思いますね」。相手の立場に立ち必要なものを考え抜くその姿勢が、きっとこれからも多くの商売繁盛を生み出してくれるに違いない。

 

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ざっとこんな感じです。ほんと素敵に表現されますよね、さすがです!!!

 

 

またブログ記事アップしますね(^^)


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